文明通信2025年12月号


「シュトーレンのように」
クリスマスシーズンになると「シュトーレン(※)」が世に出回ります。
※~シュトーレンとは~
ドライフルーツやナッツ(豊穣と祝福の象徴)を使ったドイツのお菓子。
イエス・キリストの誕生を待ち望むクリスチャンの祈りの一環として食べる慣習がある。このお菓子を少しずつ食べることで、アドベント(※Adventとは、イエス・キリストの誕生を待ち望む期間で、クリスマス前の約4週間のことを指す。)の期間を楽しむ意味があります。
保存性の高いお菓子で、長期間日持ちするため、クリスマスを迎える4週間のアドベント期間中に少しずつスライスして食べるのが伝統的なスタイル。
その形状は赤ちゃんのイエス様がおくるみに包まれている様子を模したものである。
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シュトーレンはフルーツの風味や砂糖の甘味が時間の経過と共にパンに移ります。
アドベント期間を通して少しずつ楽しむことで、クリスマスへの期待感を高める役割を果たし、シュトーレンを食べるたびにクリスマスの本番が近づく喜びを感じます。
とこんなことを書いてたら無性にシュトーレンが食べたくなったので近所の「る・ぱん」さんに買いに行くことに今決めました(笑)。
ちなみにこの流れだとまるで当店で今シーズン「シュトーレン」を販売するかのようですがそれはありません(笑)。
今回お伝えしたいことは「コーヒーの飲み方」もある意味シュトーレンに近い感覚で味わってみてほしいということです。
コーヒー豆は焙煎後それこそ4週間までは十分に美味しくお飲みいただけるものであります(※粉に挽かずに豆のまま冷暗所常温保存で)。
厳密に言うと焙煎直後はまだNGなので2日後以降+4週間という感じなので約1か月かけて「味の変化」を楽しみつつ飲んでいくというのが今回のご提案であります。
つまり一か月で飲みきる量を購入すると良く、もし飲みきるまでに一か月以上かかりそうな場合は3週間くらい経ったら残りを「冷凍保存」に切り替えることを推奨します。
これは年間通じてオススメのコーヒーの嗜み方といえますが、とりわけ今月はシュトーレンのように聖夜をイメージしながらそれぞれのアドベントをコーヒーと共に楽しんでいただけたらと思います。
珈琲文明 赤澤珈琲研究所 代表 赤澤 智
「珈琲文明には提携パティシエがいます」
今年に入って「なんだかケーキのバリエーションが増えた?」「美味しくなった」等の声を聞きますが実はしっかり理由があるんです。
当店創業10年以上の間は私がチョコレートケーキとチーズケーキを日々手作りしていました。
年々客数の増加と共に生産が全く追いつかず、「売り切れました」という日が頻発したことによりスイーツは全て仕入れに切り替えたのが5,6年前のことです。
これまではいわゆる大手業者がカフェ等に卸す業務用スイーツを仕入れていましたが、今年から(正確には去年の暮から)25年以上のキャリアも持つパティシエ大林瑞門さんを中心としたスイーツ工房(「Papa-Lab」)から「手づくり、手仕込み」によるケーキもラインナップに加えるようになりました。
その中からコーヒーと相性が良いスイーツをチョイスしています。
https://www.papa-lab.com/
冬のケーキは2種とも当店初登場です!!ぜひご賞味ください。
【冬のケーキ】
★「和栗とカシスのショコラスフレ」
★「かぼちゃと紅いものプリンケーキ」
いずれも寒い冬にコーヒーと共にほっこりした気分を味わえる逸品です。
【今年最後に非常に惜しかった話を】
先日「大泉サンド」という大泉洋さんとサンドイッチマンさんの年に2度しかない番組のロケオファーが当店にありましたがコンペの末、流れました。
大泉さんには「私は樋口了一さん(『水曜どうでしょう』の主題歌を歌ってる)の大学の後輩なんですよ」ということ、そしてサンドイッチマンさんらには受け答えの際にこちらから「チョットなに言ってっかわかんないす」って言ってみたかったです(笑)。
https://www.tbs.co.jp/program/oizumisand/







