toggle
2021-10-05

文明通信2021年10月号

文明通信21年10月号表

文明通信2021年10月号裏

「コーヒー豆の販売はじめました~!」 

当店がこれまでに受けてきた問い合わせの筆頭格が「コーヒー豆は販売していないんですか?」でした。多くの需要があり、さらにコロナ禍での「テイクアウト需要」も相まって、こちらとしましてもやらない手はないと思い、実際に豆販売のスペースだけは設置していたのですが、そこを一時的に去年出版した拙著「人生に行き詰った僕は、喫茶店で答えを見つけた」の販売スペースとしていたところ予想に反して(有難く嬉しい悲鳴ですが)この本がいつまでも売れ続け、結局本の販売コーナースペースと化していました(同一本のみの販売に限れば拙著が日本一売れている本屋なのは間違いありません・笑)。 
そんなわけで豆販売をしようと決めてから経って長い月日が経ちましたが、ついにこの度満を持して販売を開始いたします。 
喫茶店でコーヒー1杯の値段は全国平均で400円とされている中、文明ブレンドは582円(いずれも税抜き価格)します。ただし比較対象がコマーシャル、プレミアム、スペシャルティといったグレードによりまるで値段は変わってくるというのは、コーヒー豆販売の場合も同じですが、だいたい200gで1200円前後が価格帯の平均で、1500円を超えてくると明らかに「高い」という感覚になってきます。 
この度当店で販売する豆は200g1620円(税抜き1500円)であります。 
某サードウェーブコーヒーチェーンの定番商品と同じ値段なのでバカ高いというわけではありませんがもちろん安くはありません。 
でも日々のホッとしたいひと時、これから何かをヤルぞ!とエンジンをかける景気づけ、物事に「全集中」しなければならない時など、どうせならワンランク上のもので淹れたいという方に向けて「横濱六角橋文明ブレンド」を販売します。 
我が六角橋商店街をはじめ地域の町おこしにもつながれば良いなと思いこのように命名いたしました。以後お見知りおきを! 
尚、風味劣化を防ぐため、豆のままでのお持ち帰りをお勧めしますが、ご要望に応じて粉にもします(※粉にする場合は少々お時間いただく場合がございます)。 
店内喫茶ご利用で豆の購入ご希望の方はオーダーの際に同時に仰ってくださると合理的です(※粉に挽く場合は特に)。よろしくお願いします。 

珈琲文明 赤澤珈琲研究所 代表 赤澤 智 

関連記事