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2018-11-05

文明通信2018年11月号

文明通信2018年11月号表
文明通信2018年11月号裏

「必ず【失敗】するカフェの作り方」

今月の14日(水)に「オトナチャレンジ~カフェ開業を考えている人に向けての講座~」の講師を仰せつかりましてその告知をここでしようかと思いましたが、既に定員(当初限定10名で即満席のち15名に増席するもそれも満席)となってしまいましたので、今回参加出来なかった方はいつの日にかまたどこかでやる際(現時点では未定)には当店HP及びSNS各種にて告知しますのでよろしくお願いします。そんなわけで今回は宣伝告知の意味を成しておりませんが(笑)概要を貼り付けておきますので興味のある方のみお読みください。
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写真は私が開業前、4年ちょっとかけて読んだ開業関連書籍118冊(撮影当時)です。11/14(水)に「必ず失敗するカフェの作り方」なる講義をさせていただく概要の中で「本やネットに載ってる情報を喋ってもしょうがない」と書いてしまいましたが、私が開業前に読んだ本や名店に突撃訪問&質問から仕入れた回答の中から究極に有益であると思ったものをこれ以上ないほどに高純度かつ最強硬度になるまで削ぎ落とした超選りすぐり情報は喋らせてもらいます。いやらしい話ですが金額換算すると、この手の本が一冊1500円とすると私が購入した118冊(実際はもっと)で17万7千円しますので、今回その二冊分の3000円の講座で情報のベストオブベストを得ることは過去の自分だったら破格であるし一桁多くても全然安いと、少なくともあの時貪るようにして有益な知識を得ようとしていた自分だったら思います。最重要度順にお話していきますので、話し足りない部分は出てくるとは思いますが、質疑応答の時間も設けますし、講座後のランチ会のようなものに参加される方にはそこでも話しますし、とにかく一切の出し惜しみなくお話しする所存です。尚、申込みはこちらから(珈琲文明ではありませんのでご注意ください)お願いします→https://challenge.qloba.com/activities/3301

講義概要「必ず『失敗』するカフェづくり」 カフェの開業及び運営方法については本やネットでも多くの情報は手に入ります。 しかしそこに最も知りたい生々しい情報は実はほとんど載っていません。それは、 ★開業にはお金がいくらかかるのか?またそのお金をどうやって用意すればいいのか? ★毎月いくら位の売り上げがあるものなのか?そのうち収入はどれ位になるのか? ★お客さんは何人くらい来るものなのか? ★開業する前から単価はわかるものなのか?(←わかります) ★必ず「失敗」する方法(←これは本当に大事です) など、これは実際に現在店舗を経営してる人からであれば話が聴けるかもしれませんが、なかなか本人に向かって質問しづらいことと思います。 あるいは「その9割以上は10年以内に潰れると言われている業種」の店主にこれらのことを訊いて返ってきた答を聴いたならばもしかしたら開業なんてしないでおこうと思うかもしれません(笑)。 この度の講座では開業前にやっておくべきことはもとより、やる必要のないこと、そして開業後11年間日々常に現場に立ちながら感じてきた運営方法などを赤裸々に、作りごと綺麗ごと一切無しでお話したいと思います(本やネットで手に入る情報や話をわざわざお金とってお話する意味はありませんので)。 どなた様も受付可能ですが、とりわけ受講に向いている方は・・・ ★これまでにアルバイトも含め飲食店の知識も経験も「無い」方 ★趣味の延長線上としてではなく、しっかりと利益を出し、それだけで生活をしていきたい方。 ★もともとの持ち物件や顧客も販路も定まっている二代目三代目の人ではなく、毎月店舗家賃を支払いながら、一時的ではなく長期にわたり健全な運営をしていきたいと本気で考えている方。 ★基本「ワンオペ」あるいはご夫婦での運営とし、人を雇わない小規模スケールの店舗経営をお考えの方。 これらの方には特にぴったりの内容となっております。 尚、講座会場はかなり小規模スペースの為、人数制限がございますので、 「本気」の方はどうかお早目にお申込みください。 開催日時2018年11月14日(水)10:00-12:00 料金3,000円(当日会場にてお支払いいただきます) 場所シェアルームnanamaruku709 横浜駅西口徒歩8分 講師プロフィール【講師プロフィール】
​赤澤 智 珈琲文明(赤澤珈琲研究所) 代表

脱サラ後40歳にして横浜市白楽六角橋に「珈琲文明」を創業。 開店以後11年間一度も赤字になったことはなく、長く健全に続けていける店舗運営に努めています。

「お忘れ物にご注意ください」

お忘れ物に関しましては原則は遺失物法にのっとり保管期間は原則3か月、傘や衣類など大量、安価な物等の場合は2週間の保管の後、処分が可能(遺失物法 平成19年12月10日施行)とされておりますが、実はこれらの法定期間よりも遥かに長期間保管はしております。ほとんどの場合、お客さまが気づかれて取りに来られて事なきを得ることのほうが多いのですが、音沙汰のないままその後判断に困るものもあったりします。
今年の6月3日に当店にデジカメの忘れ物をされたお客様がいらして、その後しばらく連絡もなく、かつ高価な物ゆえいよいよ警察に届けようと思っていた8月19日にめでたく持ち主様からの連絡があり、機種名も色も日付もさらにこちらからの質問(「どこの席に座っていましたか?」※当店では日付、発見時刻、席の場所をお忘れ物全てに記録しております)にも正答いただけたため無事返却することが出来たこともあります。
実際この他に財布やクレジットカードや携帯電話といった重要なお忘れ物は現時点ではございませんが、ハンカチ、帽子(キャップが二つあります)等こまごましたものが数種ございますのでお心当たりある方はご連絡ください。また引き取りの際は身分証明書の御提示とサインをお願いしております。
現時点での一刻も早くご連絡いただきたいのは「10/22(月)発見時刻14:04の【じゃがいも7個】」のお忘れ物をした方です。芽が出てきたらさすがに処分します(笑)のでよろしくお願いしますね。

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